パーツ解説

aitendoのI2CキャラクタLCDが安くて便利

投稿日:2021-11-20 更新日:

ブレッドボード上で情報を表示したり簡易的なデバッグをしたりするのに便利なのがキャラクタLCDです。

今回はaitendoで販売されているこちらのLCDを使ってみました。

ちなみに以前秋月電子のLCDを使用した記事がこちらです。使い方はほぼ変わらなかったので詳しいことはこちらをご覧ください。https://rikeden.net/?p=81

良い点

主に前述の秋月電子のLCDと比較した話になりますが、このaitendoのLCDのいい点として感じたのは以下のことです。

  • 2.54mmピッチ
  • 十分小さいのに表示量が多い (16x2)
  • 安い
  • 逆さ表示が可能

まずはピッチですが、秋月のはピッチが細かく変換基板がほぼ必須と言えるのに対して、aitendoのは2.54mmなのでとても使いやすいです。

次に表示量ですが、やはり秋月の8x2だと足りないと感じる場面が多い一方、16x2あるととても使いやすいです。

次に値段の点ですが、秋月のは変換基板込みで600円に対してaitendoは300円とかなり安いです。(どちらもバックライト無し)
ちなみに、秋月にもこちらの2.54mmピッチで16x2表示のLCDがあるのですが、450円します。

最後に逆さ表示が可能という点ですが、こちらは後ろの項目で説明したいと思います。

 

使い方

aitendoの商品ページに次の配線図があります。

1枚目の配線図にコンデンサが2個ありますが、VOUTのコンデンサは無い方が上手くいきました。(VOUTはオープン)
CAP1のコンデンサには1uFのコンデンサを使いました。こちらは必要です。RESETはVDDに繋げておきます。

2枚目は要するにSHLとDIRCのピンをVDDまたはGNDのどちらかに接続しろということです。

とりあえずSHLはVDDに、DIRCはGNDに接続するといいです。

 

プログラムは最後に載せますが、こんな感じに無事表示させることが出来ました。
2枚目はVOUTに1uFのコンデンサを繋げた場合で、理由はよく分かりませんが表示が薄くなりました。

  

 

ちなみにSHLとDIRCの接続を変えると、以下のように左右と上下が反転します。

 

最後の写真を180° 回転させるとこのように逆向きにLCDを使えることが分かります。場合によっては便利かもしれません。

 

モジュール化

もともと2.54mmピッチでそのままブレッドボードに挿せるのですが、必要以上に幅を取ってしまうので秋月のLCDモジュールを参考にモジュール化してみました。

外部と接続する必要のあるピンはVDD, GND, SDA, SCLの 4本だけです。

基板は同じくaitendoで丁度良いサイズのユニバーサル基板が売ってたのでこちらを使いました。

 

材料と完成品の写真です。

 

 

完成した後に気付きましたが、反転を切り替えられるようにしておけば、ブレッドボードの左側でも使えて便利だったかもしれません。

 

 

プログラム

最後に動作テストプログラムを紹介します。

前述した以前の記事で使用したライブラリを試してみたところ、何の問題もなく使えてしまったので、ここではプログラムを載せるだけにします。

ライブラリの詳細についてはこちらをご覧ください。

今回使用したマイコンはPIC16F18346です。

 

▼I2Cライブラリ

▼LCDライブラリ

 

この記事は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございます。

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