前回MPLAB X IDEを導入したので、今回はプロジェクトの作成から説明していきます。
前回の記事はこちらhttps://rikeden.net/?p=336
プロジェクトの作成
MPLAB X IDEを起動したら左上のFile > New Project... を開きます。

最初はStandalone Project(デフォルト)を選択し、次に使用するPICを設定します。リストから探すのは大変なので直接入力しましょう。ToolはShow Allにチェックを入れてPICkit3を選択します。すでにPCにPICkit3を接続している場合はシリアル番号が表示されるのでそちらを選択してください。

次の項目は何も選択せずに進み、Select Complierの画面でXC8コンパイラを選択します。

最後に、プロジェクトの名称とエンコード方式を設定します。エンコード方式をShift JISに設定すると、コメント中に全角文字を入力しても文字化けしなくなります。

Finishを押してプロジェクト作成完了です。
プロジェクトが出来たら、ソースファイルも作成しましょう。
左側のProjectsタブのSource Filesを右クリックしてNew > main.c... を開きます。mainファイルの名前を入れてFinishを押せば完了です。

プロパティの設定
プロジェクトを作成したら、忘れないうちにプロパティを設定しておきましょう。
まず、左側のProjectsタブの一番上にあるプロジェクト名を右クリックし、一番下にあるPropertiesを開きます。

まずはPICkit3の設定です。プログラムを書き込むときにPICに電源を供給する必要がありますが、これをPICkit3から供給できるようにします。
左側のCategoriesからPICkit3を選び、右上のOption categoriesでPowerを選び、チェックを入れます。

次にコンパイラの設定です。XC8 Global Optionsを選び、C standardをC90に設定します。

設定が完了したらApplyを押して適用させます。
次回はいよいよプログラミングに入ります。PIC特有のコンフィギュレーションなど少々面倒なところもありますが、一歩ずつ着実に進んでいきましょう。https://rikeden.net/?p=340





